島野菜を通して好き嫌いを考えてみた

沖縄に住んでいても知らない島野菜は豊富にあるのかもしれない、と思う今日この頃。

時々耳にするBEGINの「島人ぬ宝」でうたわれている内容は、まさにうちな~んちゅの今の私たちにぴったりだ。

この島のことを知ってるふうで、ほとんど知らない!!と心を打たれた。もう撃沈。

 

まぁ、それがうちな~んちゅって感じなんだろうけど、わたしの場合は特にヒドイのかもしれない…と危機感を感じたので、古い記憶や周囲に助けてもらいながら“地元沖縄”を見つめなおそうと思います。

 


大人になってからの好き嫌いはどう改める?!

スポンサードリンク

 

なにせわたしは好き嫌いが多い野菜嫌いなので、幼い頃は食卓に並んでいたはずの身近な島野菜は、母の手料理から離れてしまうと、なんて名前の野菜だっけ?とか、どうやって作るの?いつが旬なの?と知らないことだらけ。

 

唯一、自信をもって知ってたのは内地でもメジャーになったゴーヤーやナーベーラー(へちま)くらい。でも致命的なのは、わたしはゴーヤーが大の苦手…。

 

うちな~んちゅが誰でもゴーヤーが食べれると思っている人もいるかもしれないが、やっぱり、苦いものは苦い。苦手なものは苦手。

 

と、ゴーヤーの素晴らしい食材を苦手としていた時期は大変損をしていた私ですが、今はゴーヤーがない夏は考えられない!!というほどに激変してしまいました。自分でも驚きです。

 


なぜ苦手なものを克服できたのか?!その方法とは?!

 

そんな大げさにすることでもないのですが、きっかけは友達が食べていたHotto Mottoの季節メニュー、「ゴーヤー弁当」。

 

ゴーヤーしか入っていない弁当を食べていた友人。

あんな苦い食べ物だけをメインのおかずにしてる弁当なんて…絶対食べられない!

でもおいしそうに食べてる友人に勧められて恐る恐る食べてみる。

 

「うまっ」

 

なにこれ。食べやすい。

 

こんな感じで、ただの食わず嫌いだったのか!!と思ったら、たんに「苦くないゴーヤー」なら食べられるという事実が判明したのでありました。

 

子供の頃に食卓に出ていたゴーヤーは父親の口に合わせていたので激苦でした。

今でもあの苦さだと無理だけど、苦みを和らげる調理方法であれば、子供も大好きな味になります。

 

そこで気づいたのが、「調理方法で食べやすくなる」という結論に。

現在では嫌いな食べ物のいくつかは食べられるようになりました。

 

当たり前だろ!と言っている声が聞こえる気もしますが…、好き嫌いの克服ってほったらかしにしてる人の方が多いのでは?

食べる食べないは自分の自由ですからねぇ。

やはりきっかけがないと気にも留めないでしょう。

 

小さなきっかけを見過ごしてしまって、もったいない時間を過ごしてしまうこともあるけれど、小さな出来事がいつの間にか大きな変化をもたらしていたのは確かです。

 

子供や家族、友人が食わず嫌いをしていたら、その食材が「ただ美味しい」だけじゃなくて、「なぜ美味しいのか」「なぜ体にいいのか」説明できたら、カッコイイうえに本当の意味で相手に勧められる気がしませんか?

 


味覚の違いを押し付けるではなく、意味があって食する。

スポンサードリンク

 

いいものを食べ続けていくのと、不健康なものを食べ続けるのを見て見ぬふりをするのは、優しさとは言いにくいですよね。

 

 

些細な出来事が今を作るきっかけとなっている。

身近にあふれている小さな偶然に目を向けてみるのも、新しい何かに繋がる。

 

そう思うと、きっかけは必ずしも大きな出来事ではなく、ちょっとしたタイミングと気まぐれなのかもしれませんね。