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島ニンジンはなぜ黄色いの?

2017-03-24

沖縄伝統野菜28品目のひとつである島ニンジン。

沖縄の方言では”チデークニー”と呼び、チは「黄色」、デークニーは「大根」を意味します。なぜ大根と呼んでいたのかはなぞですが…、これが沖縄風のてーげー(適当)なゆるいところなのかな?( ゚Д゚)

たしかに、野菜嫌いのわたしがもっとも苦手とする普通のニンジンとは味が違います。
味が大根に似ているとは思いませんが、独特の香りは薬膳食というイメージをいだき、ニンジンというよりは別の野菜のように感じます。

ところで、なぜ島ニンジンの色は黄色なのでしょうか。


島ニンジンの黄色には地質の影響

主産地は中城村。
農家さんによると、地下水に塩分が含まれていることと、海からの潮風が黄色になる影響ではないかとの見解らしいです。
他の土地で作ると赤い人参になるということからも、地質の影響が大きいようですね。


効能:個人的ランキングベスト3

1位 栄養が豊富!
2位 高血圧予防!
3位 ビタミンCがたっぷり!


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栄養豊富

皮に近い部分に、うまみやカロテンが豊富。なるべく皮をむかないで食べるのがオススメです。
普通のニンジンに比べるとカロテンの量はやや少ないのですが、カリウムやビタミンCは島ニンジンのほうが豊富なので、やはり島ニンジンの栄養は魅力的といえます。

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高血圧症の進行を抑えるカリウムが豊富

カリウムはエネルギーの代謝を促し、細胞が正常に活動する環境づくりには欠かせない栄養素です。

高血圧予防のためには、カリウムを充分にとって、ナトリウムの排泄を促すとよいと言われています。
つまり塩分(ナトリウム)が気になるようなメニューかも?!と思ったときに、カリウムの豊富な食べ物を一緒に摂取すると、腎臓で再吸収されるのを抑制されます。
と同時に排泄を促す働きがあるので、その作用によって血圧が下がるという仕組みです。

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ビタミンCが豊富

島ニンジンの魅力はなんといっても栄養が豊富なところ。
そのひとつにビタミンCが豊富に含まれている点です。
普通のニンジン100gにたいし、ビタミンCは6㎎。島ニンジンはなんと!21㎎!この差は大きいですね。
ビタミンCが豊富ということは、皮膚や血管の老化を防いだり、美肌効果、抗酸化作用で生活習慣病への予防にも繋がります。
島ニンジンの旬は10月~3月なので、買い物先で島ニンジンを見かけた際には、ぜひお試しください。

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まとめ - Summary of the information –

島ニンジンは黄色い色が特徴ですが、普通のニンジンに比べるとニンジンというよりはゴボウのように細くて長い外見です。
火の通りも早いのでなるべく皮をむかないで食べるのがオススメ。

”チムシンジ”という豚レバーや赤肉、肝臓とともに煮込んだ汁物として食べることが多いです。
チャンプルーやニンジンシリシリーもいいですが、わたしのようにニンジンが特に苦手…という人はチムシンジのように汁ものに入れると食べやすいです。
特にみそ汁に入れると最高に美味しくて、島ニンジンの独特の香りがやわらかく、味噌の風味がより一層うまみを引き立ててくれます。

寒い時期の野菜なので、体の芯から温まる食べ方をオススメしたい食材です。

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