ニンニクが体にうまい理由とは?

ニンニクが体にうまい理由とは?

ニンニク-Garlic-

野菜チャンプルーや、スープの隠し味。けして主役ではないけれど常備品のひとつであるニンニク。
方言ではヒル、フィル、ピン、ピズ、ピルなどと呼ばれ、古くから親しまれる薬用植物です。

ニンニクといえば、香りが特徴的ですよね。
あきらかに「ニンニクを食べました!」って思われるのは恥ずかしいのですが、
ニンニクの香りにこそ体にうまい理由があったのです。

たくさんの効能があるニンニク。
これだけは覚えておきたい効能をまとめてみました。


効能:個人的ランキングベスト3

1位 疲労回復

2位 生活習慣病の予防

3位 殺菌作用


疲労回復

疲れの原因は様々ですが、飲酒や糖分の過剰摂取、過度のストレスを抱えている場合、ビタミンB1不足の可能性があります。

ビタミンB1が不足すると糖質の代謝がうまくいかず、疲労物質が蓄積。そのため疲労や肩こり、筋肉痛の原因となってしまいます。

そのビタミンB1の吸収率を上げてくれるのがニンニクに含まれている”アリシン”。

豚肉や大豆などビタミンB1を多く含む食材と、アリシンが含まれているネギ類やニンニクを一緒に摂取すると疲労回復に繋がります。

関連記事:ビタミンB1とはどんな栄養素か


生活習慣病予防

コレステロール/高血圧/糖尿病

人間の体に存在する脂質(あぶら)のひとつであるコレステロール。
コレステロール値が高くなると動脈硬化などの原因となり、不足した場合は免疫力低下や脳出血の危険を増加させます。

このバランスが崩れる症状を脂質異常症といい、厄介なことに自覚症状がないので、放置していると危険です。
ニンニクを食べることでコレステロールの上昇が抑えられるため、脂質異常症の予防に繋がります。

また、ニンニクには抗血栓作用があり、血液をサラサラの状態にする効果があります。
血液の循環がよくなれば血流がよくなるので、自然と血圧が下がるというわけです。
さらにニンニクに含まれる”アリシン”はビタミンB1との作用でインスリンの分泌を促進する効果があることから糖尿病予防に繋がるとされています。


スポンサードリンク

殺菌作用

ニンニクは昔から食中毒を防ぐのに活用されていた歴史があります。
そして意外にも口腔細菌に効果的とされているのです。

「口の中には細菌がいっぱい」というのを気にしたことはありますか?
恐ろしい話ですが、口の中には唾液を栄養源としている細菌が数10億個も存在しているのだそうです・・・。
健康状態が良好であれば、問題はありませんが、
免疫低下などによりこれらの細菌が血液中に侵入すると深刻なトラブルを引き起こしてしまいます。

例えば動脈硬化、 心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎等も口腔内の細菌と大きく関係していることも研究により明らかになってきました。
ニンニクってただ臭いだけじゃなかったのですね( *´艸`)

食べる前に牛乳を飲む、または緑茶を一緒に摂取すると香りは軽減しますので、食べ過ぎない程度に楽しみましょう。


まとめ - Summary of the information –

他にもたくさんの効能があるニンニク。

ひとまとめにするのは難しいのですが、ニンニクを食べることで血の巡りが良くなり、自覚症状がないとされる様々な生活習慣病の予防の手助けとなることや、癌の増殖を防ぐなど免疫力も高まるので、まさにスーパーフードと言えますね( ゚Д゚)

以前はニンニクを食べ過ぎた時に、一瞬ですが”蕁麻疹(じんましん)”が出ることがありました。
しばらくすると消えてなくなるので問題視したことはありませんが、ちょっとしたアレルギー反応?
そういえばあの頃はお肉ばっかり食べていたなぁ。若かりしは外食も多くて、お菓子もたらふく食べていたっけ(+_+)

しかし!不思議なことに野菜やハーブを積極的に食べるようになってからは、お目にかかっていません。
やはり日ごろの食事は積み重ねていくことで結果があとでわかるものなのだなぁと感じます。