バジルの料理に役立つ基礎知識

バジルの料理に役立つ基礎知識

実際に料理で使うときに知っておくと役立つ”バジル”の基礎知識。

もっとおいしく楽しくハーブを利用できるように、”料理に使う”をメインにまとめてみました。


バジル シソ科/一年生/原産地-インド

 basil ベイジル  basilic  バジリック  basilico バジリコ  メボウキ

 特徴

爽やかな風味と程よい清涼感がある。葉がやわらかく食べやすい。日本で人気なのはスイートバジル。

利用部分/葉っぱ

  • 生または乾燥したものを食べる。
  • ペースト状にして利用する。

利用部分/茎

  • 香りだけを楽しみたい場合は茎ごと使う。
  • ビネガーやオイルに漬けるなど。

よく使われる料理

ピザ パスタ サラダ ハーブオイルのドレッシング ソースなど。

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 ちょこっとアドバイス

乾燥させると香りがほとんどなくなる。
乾燥させたものは味が強調されるため、加熱調理に向いている。
生の葉っぱを揚げると香りも味も半減するので要注意。

 季節で使い分け

初夏から秋まで。
つぼみがつく前までは色鮮やかで柔らかく食べやすい。おもに葉っぱを生で食べるとよい。
開花以降は生育がほぼ止まる。葉の色は濃ゆくなり味も香りも強くなる。
加熱調理やハーブオイル、ハーブビネガー作り、乾燥用に適している。

 相性のよい食材

トマト オリーブ ズッキーニ なす にんにく オリーブ油 モッツァレラチーズ エビ ホタテ 白身魚 鶏肉 など。
やさしい風味の食材と相性がよい。

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 扱いと保存方法

手荒に触れたり、折ったりすると黒ずむ。
寒さに弱いため、夏季の保存は茎を水にさし、常温におく。※暑すぎる場合は不向き
2~3日間の保存なら、湿らせたキッチンペーパーで茎先をくるみ、冷蔵庫で保存。その際は冷気が遮断できるよう工夫する。発泡スチロールの箱に入れるか、プチプチ梱包材でくるんで、冷蔵庫の中でも温度が高めの場所へ。
冬は特に傷みやすいので丁寧に扱う。

 洗い方

洗うと傷むので、できるだけ洗わないで使うのがベスト。
農薬が気になる場合は、使う1~2時間前にたっぷりの水にしばらく浸し、傷つかないようやさしく引き上げて水気をとる。

※じゃばじゃば洗うのは厳禁

 生育環境

日当たりのよい場所で、肥えた土壌がよい。ハーブ用の土に培養土や赤玉をブレンドするとプランター栽培できる。
照り返しや風当りの強い場所には適さない。
盛夏から晩夏に花が咲くが、つぼみをつける前にその部分を切り取ると長く収穫できる。

※花を咲かせようと成長が加速するので、そこを切ることで植物の成長をコントロールする。


まとめ - Summary of the information –

沖縄でも春に種をまくと、夏の終わりまで収穫が楽しめます。
プランター栽培なので、台風のときは家の玄関先やベランダへ一時避難させて、難を逃れます。
収穫は開花の手前でいっきに刈り入れ。
小さなプランターでも1人暮らしには十分な量のバジルペーストが作れます。

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