フェンネルの料理に役立つ基礎知識

フェンネルの料理に役立つ基礎知識

2017-09-27
料理のヒント

フェンネルは沖縄の方言で「イーチョーバー」「ウイチョー」と呼ばれ、
胃と腸に効く葉として古くから親しまれている”おきなわ伝統的農産物”のひとつです。
沖縄では主に臭み消しとして、魚汁などに利用しています。
実際に料理で使うときに知っておくと役立つ”フェンネル”の基礎知識。
もっとおいしく楽しくハーブを利用できるように、”料理に使う”をメインにまとめてみました。


フェンネル セリ科/多年生/原産地-地中海沿岸

 florence fennel フローレンス・フェンネル  fenouil フヌイユ  finocchio フィノッキオ  ウイキョウ

 特徴

味も形もディルに似ている。
爽やかな香りと甘い風味で、花、種子、葉っぱと利用できる部分が多い。
アトネールという成分が消化と食欲を促進する。
野菜感覚で手軽に利用できる。

 利用部分/葉っぱ、花、種子

  • 花と種子には葉っぱよりも香り高く、心地よい苦みがある。
  • 生でも加熱してもよい。
  • ゆでる、煮る、焼く、揚げるといったほとんどの調理方法で楽しめる。

 よく使われる料理

魚料理、サラダ、スープ、アップルパイ、カレーなど。

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 ちょこっとアドバイス

焦がしバターやチーズなど乳脂肪分とも相性がよいのでいろんな調理方法で実験的に楽しめるハーブです。

 季節で使い分け

旬は一年中。丈夫で育てやすい。
春先の若葉を利用するとさらに爽やかな風味を楽しめる。

 相性のよい食材

魚料理はもちろん、貝類やエスカルゴなど食感を楽しめる食材に合う。

 扱いと保存方法

湿らせたキッチンペーパーで茎先をくるみ、密封容器に入れて冷蔵庫で保存。
冷蔵庫の中でも温度が高めの場所へ。4~5日は保存できる。

 洗い方

水にさっとくぐらせて、しっかり水気をとる。
花は傷みやすいので、できるならば洗わないで利用して頂きたい。

 生育環境

日当たりがいい場所で、水はけのよい土壌が適している。
寒さに強く、温暖地域では越冬可能。

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まとめ - Summary of the information –

沖縄に住んでいると”フェンネル”という名前よりも、”イーチョーバー”ウイチョー”が身近な呼び方です。
魚汁や、てんぷら、ヒラヤーチーなどに利用。

胃腸に優しいことで有名なハーブですが、消臭効果もあるので体臭や口臭が気になる方は、
予防しながらなおかつ健康にも役立ちます。
ぜひ、お試しください。

胃腸にいいイーチョーバー。

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