すこしの手間で美味しくなるカレーの作り方!

すこしの手間で美味しくなるカレーの作り方!

野菜が苦手なわたしでも美味しく食べられる簡単レシピのご紹介

ハーブ料理のなかでハーブやスパイスが大活躍するといえば”カレー”がダントツ!
いつものカレーにすこしの手間をかけてみませんか?!
野菜が嫌い、好き嫌いが多い人にオススメ!
カレーの魔法で栄養たっぷりの美味しいカレーに挑戦してみましょう!


目次 -Table of contents-

材料

  • カレーのルー 1/2箱(5~6皿分)
カレールー(甘口と中辛)
友人から頂いたカレールーの甘口をを中辛とブレンド
  • 鶏肉 200gくらい(合いびきがあれば+100gほど入れると美味しいです)
  • セロリ 茎2本くらい
  • ウスターソース 小さじ 1
  • 赤ワイン 小さじ 1
  • ニンニク 1カケ
  • ウッチン(ウコン/ターメリック) 1カケ
  • ブーケガルニ (ローレルなど好みのハーブとスパイス)
  • お茶パック 1袋
  • 塩 少々
  • コショウ 少々

※以下市販ルーの裏に書いてある分量で揃えましょう。

  • タマネギ
  • ニンジン
  • じゃがいも
  • サラダ油

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作り方

野菜を切る。

  • タマネギは薄切り
  • じゃがいもとニンジンは一口大
  • セロリは小口切り
  • ニンニクはみじん切り
  • ウッチンはすりおろす

タマネギを切る。

タマネギの薄切り

じゃがいもは切ったあと水に5~10分くらい浸してアク抜きする。

じゃがいも

ブーケガルニをお茶パックにつめる。

こんな感じで。勝手に命名ぶーがるパック。

ぶーがるパックリンクバナー

ハーブとスパイス

鍋に油をひき、タマネギをしっかりと炒める。

次にニンジン、じゃがいもを炒めて野菜に透明感がでてきたら分量の水をいれ、ブーケガルニ、セロリをいれる。

鍋にカレーの材料を入れる

蓋をして強火にし、アクをとる。※火が弱いとアクが出にくいです。
別のフライパンに油をひき、ニンニクを炒める。

野菜を煮込みつつ肉をやく

香りが出たら塩・コショウで肉を炒める。
鍋からブーケガルニを取り出し、炒めた肉をいれ混ぜ合わせる。

鍋に傷めた肉を入れる

ウッチンを入れる。

ウッチン(ターメリック)

根菜類が煮えたら、火をとめてカレールーを入れる。

鍋にカレールーを入れる

ルーがとけたら中火でコツコツ煮込み、ウスターソース、赤ワインを入れて味わい深くしたら出来上がり!

野菜たっぷりカレー


ちょこっとアドバイス

  • 野菜から切って、肉類は最後に切ると洗い物が楽です。
  • タマネギは分量より多めに入れ、しっかりと炒めるとうま味が増します。
  • 根菜は少し小さめに切っておくと、残ったルーでアレンジしたい時に便利ですよ|д゚)
  • 本来のブーケガルニはハーブの生葉を束にしたものをいいますが、日常で手に入らない場合がほとんどです。
  • そこでドライハーブとスパイスをお茶パックに入れて使うと後片付けも楽ちんです。
  • 辛いのが苦手な人にはカレーのルーは甘口と中辛のハーフがオススメ。※甘口と辛口の組み合わせも味が変化して面白いです。
  • 隠し味はチョコレートやインスタントコーヒーでも美味しく仕上がります。

カレー

野菜が嫌いだからこそ、カレーのときは苦手なセロリやビーンズ、ニンジンが食べやすくなります!
好き嫌いが多い人にオススメです。
その時ある材料や気分で味を楽しみましょう!

こちらも美味しくできました。よかったら覗いてみてください。

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