沖縄の家庭料理の一つであるフーチャンプルー。
好き嫌いの多い私でも、子供の頃から大好きなうちなー料理です。
たっぷりのニラを炒めて作るのが定番のフーチャンプルー。
ですが・・・友人から教えてもらったシマナーで作るフーチャンプルーが凄く美味しかったので、
ご紹介したいと思います!
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夏バテ防止にもってこいの島野菜のシマナーは成長も早く、プランター栽培もできる優れもの。
今回はプランターで育てた自家製のシマナーを使って作ってみました!
まずは下ごしらえ
- 沸騰したお湯に塩を一つまみ入れる
- 軽くサッとゆでる
- ニンジンとキャベツを短冊切りにする
- シーチキンの油を取り除く
材料
ゆでたシマナー 一束
くるま麩 ———2本
ニンジン ———1/2本
キャベツ ———1~2枚
たまご ———3~4個
シーチキン ———一缶※コンビーフorポークでも代用OK!
炒め油 ———大さじ 2
ごま油 ———大さじ 1
醤油 ———大さじ 2
塩・胡椒 ———少々
だしの素(粉末) ———小さじ 1
作り方
- くるま麩を切って水にもどし、よく搾る
- といた卵にくるま麩を入れ、2~3分漬け込む
- フライパンに油(大さじ1)をしき、くるま麩を軽く炒めて別の皿に分けておく
- 続けてフライパンに油(大さじ1)をしき、ニンジン、キャベツを炒める。
- 野菜に火が通ったら、最初に炒めたくるま麩を加え味付け(塩・胡椒・だしの素)する。
- 仕上げに醤油、ごま油で風味をつける。
- 火を止めてから、油を切ったシーチキンを混ぜ合わせたら出来上がり!
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ちょこっとアドバイス
- お麩は手でちぎる
- 水は切り過ぎない
- 醤油・ごま油は最後に入れる
- シーチキンは火を止めてから入れる
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手でちぎると食べ応えのある食感が楽しめて、さらに味が染み込みやすくなります。
水を切り過ぎない方がフワッと美味しくなります。
麩から水が滴らない程度のふんわりした状態がベスト。
醤油やごま油は焦げやすく、最初に入れてしまうと香りが損なわれるので、
後に入れると美味しくできます。
シーチキンは火を通すとパサついて、味と風味が落ちてしまいます。火をとめてから混ぜ込むと良いでしょう。
シーチキンの油は排水溝には流さないように、あらかじめ生ごみ用のゴミ袋に新聞やキッチンペーパーを入れて、
油を染み込ませてから捨てると環境にも良いでしょう。
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