小さなベランダで小さなプランター菜園。
間引きがてらに収穫した野菜たちを、
ちょっとした料理に活用できるのもキッチン菜園の楽しいところです(*‘∀‘)
チャーハンは少ない量でも自分で育てた野菜を楽しめるレシピの一つ。
シンプルに自分だけの美味しいシマナーチャーハンはいかがでしょうか。
材料(一人分)
シマナー やや少なめ
冷や飯 ———茶碗1杯
たまご ———1個
ウィンナー ———1本(ベーコンやポークで代用してもOK)
炒め油 ———大さじ 1~2
赤ワイン ———大さじ 1
塩・胡椒 ———少々
鶏ガラ(粉末) ———小さじ 1
作り方
- シマナーを手でちぎる
※今回は新鮮とれたての柔らかい若葉なので、下茹でなしです - たまごをかき混ぜておく
- フライパンに油をひいて、ウィンナーを焼く
- ときほぐした卵をいれ、すぐにご飯を入れる
- 中火にして、木べらで切るようにご飯と卵を絡めながら、炒める
- 赤ワイン、塩・胡椒、鶏ガラ(粉末)を入れ、全体になじむよう炒める
- 火をとめてから、シマナーを入れて余熱でしんなりするまで絡めたら出来上がり(*’ω’*)
ちょこっとアドバイス
- チャーハンは一人前ずつ作るのが鉄則
- ご飯は冷や飯
- 強火で短時間に
- 紹興酒がなければ赤ワインで代用しよう
- サラダ菜など生で食べられる野菜は最後に火を止めて、絡めよう
チャーハンは一人前ずつ作るほうが、ご飯に調味料が絡みやすくなり安定した味になります。
女性はフライパンが重たくてプロのように振り回すのは大変ですが、
ご飯を増やしてしまうとフライパンが重たくなってもっと大変…(;’∀’)
美味しいチャーハンのために、頑張って一人前ずつ作ってみましょう(; ・`д・´)
パラパラのチャーハンをめざすなら、冷や飯が良いでしょう。
炊き立てや水分の多いご飯だと、混ぜにくい、フライパンにこびりつくなど、
作りにくいうえに調味料が絡みにくくなるので味が整いません。
チャーハンは5分くらいで作れるようになると、理想的です。
フライパンをふるのは大変ですが、短時間でご飯に味を絡めることに集中してみましょう。
紹興酒があれば一番いいのですが、常備していない場合はせめて赤ワインを用意しましょう。
赤ワインは、他の料理にもよく使うので、あると便利です。
レタスやサラダ菜など、生でも食べられる葉野菜は最後に余熱で温めましょう。
火を通しすぎると、苦くなる、汁がでるなどの原因となります。
アクのある野菜は先に下茹でするなど、下準備を行いましょう。