愛犬が旅立つ日にするべきこと

愛犬が旅立つ日にするべきこと

可愛がっていたペットとの別れは、想像するだけでも辛く悲しい事です。
しかし、その日は必ず訪れます。
目を背けてはいけない大切なこと。

私と同じように介護中で奮闘している飼い主さんのお役に立てればと思い、
16年間、共に過ごした愛犬を看取ったときに私がとった行動をまとめることにしました。


自宅で看取る

幸い、自宅で息を引き取った16才のミニチュアピンシャー。
老衰で体が弱り、数か月の闘病生活の末に私の腕の中で旅立ちました。

すぐに必要になるもの

  • ペットの遺体を冷やす氷
  • 収める入れ物
  • 蒸しタオル
  • ガーゼやコットン
  • 体を包むタオルやシーツ

保存状態がよければ、24時間は持つようです。
一晩そばに置いておきたい場合は、保冷がきくような寝床を事前に用意すると良いでしょう。
段ボールは濡れると破けてしまう可能性があるので、
厚みをつけるか、ビニールなどをしいて水滴を防げるようにしましょう。
※氷はペットの顔とお腹の部分を冷やせる量くらい。

私の場合は小型犬だったので、愛用していた移動用ゲージ(キャリーケース)に、
底が濡れてもいいように新聞をしいてクッションをいれ、休ませました。
氷はすぐに必要なので、なければコンビニなどで購入します。
あらかじめ保冷剤を用意しておくと良いでしょう。

ガーゼかコットンがあれば、鼻の穴、肛門に詰めます。
※ガーゼを詰める理由は遺体から液が出る場合があるため、念のため行いました。

体を蒸しタオルでキレイにする
電子レンジを使えば、すぐに蒸しタオルができます。
※お風呂に入れることが可能であれば、入れてあげましょう。

体をキレイにしたら、タオルで体を包んであげます。


各種機関に連絡

動物の葬儀場を探し、予約する
電話を掛ける前に、ホームページで内容を確認。
お値段、埋葬の方法、位牌をどうするかを決めておきましょう。
大型犬などは受け入れ先が少ない場合があるので、
直前で困らないように調べておくことが大切です。

動物病院と動物保険に連絡
日が明けてから、お世話になった動物病院に連絡。
声が震えますが、これまでのお礼と、動物病院の運営している保険の解除についての確認をしました。

ペットの死亡届

市の役所のサイトでペットの死亡届の出し方を調べました。
私の場合は那覇市の環境衛生課へアクセスし、犬の登録事項変更等届出
というページでPDFをダウンロード。

犬の鑑札
那覇市の犬の鑑札。最後にもらった年度を添付。

印刷して、犬の死亡にチェックをいれ、狂犬病ワクチンを行った際にもらう鑑札(かんさつ)を添付。
環境衛生課へ送付をしました。
届け出は犬の死亡から30日以内で行うとされています。

※プリンターのない場合は、電話問い合わせし、末梢登録方法をご確認ください。


飼い主の最後の大仕事
悔いのないように一日、一日を噛みしめて、必死で生きてきた愛犬と私。
闘病生活を共に戦い抜いた同志でした。

悲しみの波は、これからも私を苦しめることでしょう。
喪失感に負ける日も多いと思います。
しかし、最後のお別れという段取りを踏むことで、気持ちの整理がつくのかなぁと思います。

ペットも葬儀をする時代。
また、個人の敷地に埋葬して家族で弔うのも、ペットにとっては幸せなことと思います。
動物たちが安らかに過ごせるように、私たち飼い主ができることをしてあげましょう。