犬用の鶏がらスープで犬の毛がもっさもさになった理由が判明

犬用の鶏がらスープで犬の毛がもっさもさになった理由が判明

薄毛のミニチュアピンシャーに
犬用の鶏がらスープを与え続けていたら
もっさもさになった。
そんな記事を投稿してから現在まで、
1年以上経過しておりますが、ようやく解明に近い!
という理由が判明しました。
(微妙な答えでごめんねごめんね)

胸毛が薄くてリードで肌を傷つけていたゾンさん。
鶏がらスープのおかげで薄毛と抜け毛が軽減しました。
作り方はこちらです。 薄毛から胸毛が生えそろう様子も掲載中!

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鶏がらスープの栄養素を調べてみてわかったこと

ここで注意が必要なのは、鶏がらといっても
調味料の加工された物ではありません。
生のやつです。
触るのがこーわいーという方もいるかもしれませんね。
大丈夫です。
もう動きませんから。
見た目は怖いけれど、骨の髄(ずい)まで煮込んだスープには
様々な栄養が含まれています。

 

鶏がらだし 100g中の含有量 摂取量 男女30~40代男女
ナトリウム  30㎎ 7.5~9g
カリウム   65㎎  2000~2500㎎
カルシウム  2㎎   650㎎
マグネシウム 2㎎ 290~370㎎
リン     7㎎ 900~1000㎎
鉄      0.5㎎  6.5~11.0㎎
ビタミンB1 0.01㎎  1.1~1.4㎎
ビタミンB2 0.09㎎ 1.2~1.6㎎
ナイアシン  1.2㎎ 12~15㎎
ビタミンB6 0.03㎎ 1.1~1.4㎎
ビタミン12  0.5㎍ 2.4㎍
葉酸     6㎍ 240㎍
パントテン酸 0.77㎎ 5㎎ 

人間に必要な摂取量を目安にみるとこんな感じ。
ざっとみての印象は
栄養満点!というよりは、バランスの良い優しい感じ。

気になるナイアシンという栄養素

この栄養素のなかで、気になったのはナイアシンの含有量。
人間の摂取量が12~15㎎必要としているナイアシンは1/10も含まれています。
他の栄養素は、1/100とかざらなのに。
これはもしや。
と思ってナイアシンについて調べてみました。

はやり、こやつです。

お肌にいいビタミン類でした。

ナイアシンリンクバナー

表からみてわかるように、ほどよい含有量が、
ワンちゃんの健康の改善に繋がるのだと思います。
難しいことはわかりません。
わかっているのは、続けていたら、効果が出た。
それだけ。
結局わかったようでわからない内容でごめんなさい。。。

わたしが手づくりご飯を作る際に意識していたのは、
肌にいい栄養。
それには野菜や肉、魚を取り入れ、さらに鶏がらをプラスして
わたしのワンコはもっさもさになったのでした。
さらに、尿結石で術後も出続けていた血尿も改善しました。
つまり。
体質は改善され、見た目も変わったのでありました。

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効果が表れるのは個人差があると思います。
超小型から大型まで。

ミニチュアピンシャーの3㎏を目安にしていますので、
薄毛で、尿結石が気になるワンちゃんの飼い主さんであれば、
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

犬手づくりご飯リンクバナー

もっと細かい健康管理をしたい方は

獣医師によるペットの手づくり食・自然療法ガイド
whollyve.com

というサイトが参考になるかもしれません。
栄養自動計算などのツールが用意されており、
細かい計算が苦手。
与える分量を詳しく知りたい人には良いサイトか思われます。
さっき見つけたサイトなので、
わたしは利用することができませんでしたが、
とても素晴らしい内容となっています。