ぶきっちょでも安心。失敗が減る天ぷらの作り方

ぶきっちょでも安心。失敗が減る天ぷらの作り方

涼しい季節になると、天ぷらに挑戦したくなるゾンピンです。
沖縄の夏は暑くて長い。
涼しい季節は貴重です。
窓が開けられて、涼しくて。
そんなタイミングを見計らって天ぷらに挑戦です。
※今回は”うちなー天ぷら”。ではなく、”普通の天ぷら”です。

目次 -Table of contents-

材料

小麦粉 —– 200g※カップ1~2杯とかでいいと思います。結局足したり薄めたりするので…。
水 —– 300cc※小麦粉よりやや多めで。
氷 —– 3~4個
卵黄 —– 一個
野菜 —– 季節のお野菜
鶏肉 —– 食べたいだけ。※今回は鶏モモ2枚
塩 —– 鶏肉の下味用に少々

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作り方

野菜と鶏肉を切ります。
まな板の汚れを考慮して、野菜、肉の順で切ります。
鶏肉に塩で下味をつけます。モミモミ。
野菜、鶏肉に小麦粉を振ります。
※この工程が重要です
小麦粉に水、氷、卵黄を入れてまぜまぜ。
ダマは気にしないでいいです。
衣がつけば大丈夫。
油の温度は180℃。
揚げます。
終わり。

天ぷら出来上がり
どうみても一人暮らしの量ではありませんが、全部独り占めです。

ちょこっとアドバイス

衣がうまくつくように
揚げる素材に、小麦粉をふるっておくと、
衣が剥がれにくく、素人でも失敗が少ないです。

小麦粉をまぶす
揚げる前に、小麦粉をつけておきましょう。衣が付着しやすいように。
油の温度を箸で測る
お箸で温度を測るの写真。ピンボケです。ぶきっちょでごめんなさい。

油の温度
初めからお箸をいれたて、ブクブクするという判断方法は
上級者向けだと思います。
失敗が多い人(わたし)は、面倒でも必ず計ったほうがいいです。
食材を入れると温度が下がったり、
どれくらい放置すると温度が上がるのかを
何度も経験して、体で覚える。それを怠ると失敗だらけ。
克服しましょう!

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衣の食感
衣はサラッとしていてもいいし、ドロッとしていてもOK。
パリパリさくさくなら、サラッと水多め。
ほどよい食感でガッツリなら、ドロッとさせて。

片栗粉は要注意
サクサクにさせるために片栗粉を入れる裏技がありますが、
入れすぎると冷めた時に悲劇が…。
硬くて食べにくくなることがあります。
入れるなら少なめを意識。小さじ1程度に。

卵黄は忘れずに
卵黄を入れないと、ちょっと固めになってしまいます。
パリパリですが、口の中を傷づける恐れが…(経験済み)。