クワンソウ(ニーブイグサ)
クワンソウとは沖縄の方言で「アキノワスレグサ」のことです。
沖縄では琉球王朝時代から食されてきた島野菜のひとつで、
県が指定した伝統的農産物の28種のうちの一つです。
ラッパ状のオレンジ色の花を咲かせます。
ユリ科なので観賞用としても見ごたえがあります。
効能:個人的ランキングベスト3
1位 不眠症、興奮、イライラに効果あり!
2位 強壮、食欲不振、疲労回復に!
3位 むくみ、腫れや痛みに!
クワンソウという言い方のほかに、とてもわかりやすい呼び名があります。
それは「ニーブイグサ」です。
ほかにもたくさん方言名があるのですが、わかりやすい代表として選んでみました。
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方言で「にーぶい」は「眠い」を意味し、
寝てばかりいる人を「にーぶやー!」とか言ったりします。
その名のとおり、眠りを助けるハーブとして有名ですが、今回調べたことにより、
琉球王朝時代の医師が著した書物に記述があるなど、
歴史がとても古いことを知りました。
沖縄は1429年から1879年の450年間、琉球王国として貿易で栄えた歴史があります。
その頃から民間薬として活躍していたクワンソウ。
アミノ酸の一種であるオキシピナタニンという成分が豊富に含まれており、
この成分が精神の沈静と興奮を抑え、イライラに効果があるようです。
そのうえ、強壮、食欲不振、疲労回復、むくみ、腫れや痛みにも効果があります。
副作用や常習性がなく安心しておいしく頂ける点もうれしいですね。
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