愛犬のゾンが15回目の誕生日を迎えることができました!!
大きな病気もなく、この日が迎えられたことに感謝です。
人間の年齢でいうと76才になるらしいので、まずまずのシニアっぷりです。
ゾンの可愛いところベスト3
可愛いところ1位 クリクリの瞳
典型的なミニチュアピンシャーの顔立ちは凛々しくて細長く、眼がするどいカッコイイです。
手足が長いようですが、ゾンは目がクリクリで手足が短め。ずんぐりむっくり。
数年前から目が見えにくくなり、さらにクリクリの瞳になりました。
盲目になってから、鼻をツンツンと押し付けて合図をするようになり、
そのたびに”も~たまらん!!”と興奮してしまう飼い主です。
飼い主が興奮するのはしつけをするうえで、やってはいけないのですが・・・。
年を重ねてからの穏やかな顔立ちやしぐさが、めちゃくちゃ可愛いのです。
可愛いところ2位 耳のうしろの毛が茶色くなってきたところ
ブラックタンですが、最近うっすらと茶色くなってきています。
白髪も増えましたが、
それよりも頭は黒いのに胴体が赤毛になってきていて、なんだか変な柄に(;’∀’)
血統書で家系図を見ると、母方のヒイヒイおじいちゃんがレッドだったようです。
その血筋のせいなのかはわかりませんが、変なチョコタンみたいで可愛いのです。
可愛いところ3位 短いシッポ
初めての出会いはペットショップ。
で、なぜかシッポが切られていました。
生後2~3ヶ月の子犬のシッポを切るなんて許せない!!
と思いはしたものの、すでに切られていたのでしょうがない。
シッポを切る理由はケンカでの怪我防止や衛生面などさまざまで、
昔のヨーロッパでは断尾が狂犬病を予防し、背中の筋力を強め、瞬発力を増加させるなど習慣的に行われていたのだとか。
シッポの長いときのゾンも見たかったけど、シッポの先だけハゲいてすごく可愛い部分なのです(´・ω・`)
犬や猫を飼っている人ならわかるでしょう?!親バカっぷり
ゾンは人慣れしていないので、どちらかというと狂暴なやつです。
しつけがうまくできなかった私が悪いのですが、
言うことを聞いてくれないと悲しい気持ちになることもあります。
なぜ心の距離が縮まらないの?!と。
年をとってからは、少しづつ穏やかにはなってきました。
イライラもへり、コミュニケーションもほどよく距離を取りながら今はケンカも減りました。
たくさんの喜怒哀楽をへての15年
飼い主として反省すべきことが多すぎるけど、犬に言わせれば”今を生きている”
彼にとって、私の過去の反省なんかより、”これからの今”を見つめていくことが何よりも大事だと思わされます。
小型犬の一日は人間の4日分
1才を過ぎた頃から小型犬の一日は、人間でいうと4日という速さで過ぎています。
一年で4才も年をとっているのです。中型犬で5才、大型犬では7才も一年で年をとってしまうので、
それを考えるとあっという間の犬の一生です。
過去の反省を今に活かせるよう、
一日一日を大切に、なにげない時間を大切に過ごしていこうね、ゾンさん。