ネギを使うときに、あとで便利だなと感じる小分け処理

ネギを使うときに、あとで便利だなと感じる小分け処理

地味だけど、あると便利。
ちょっとだけ野菜不足から解消される気持ちになる小さなネギ革命。

ネギ類を買うとき、保存を考えて迷ったりしませんか?
冷蔵庫に入らないとか、一人では食べきれないとか。
以前のわたしもそうでした。

1人分だけ必要な場合、葉ニンニクやネギ、ニラといった長い食材は保存に困りますよね。
一人暮らしは気楽で自由だけど、自分でやらないと何も始まりません。
先に面倒くさいこと、片づけてしまいましょう!


ネギ類を小分け

ネギ類は小口切りで冷凍しよう

正直いって初めは面倒くさいです。
でも一回分ずつ使えるネギがあると便利であると実感します。

ネギ類をよく洗い、小口切りにします。

※ネギ類の香りが部屋に充満してしまうので、量が多い場合は換気をよくしましょう。

キッチンペーパーを敷いたお皿で乾かしたら、スプーンで一回分をすくい、小さめのラップで包む。
あとは冷凍用の保存袋にいれ、冷凍庫へ。

袋に入れる時は空気をきれいに押し出してくださいね。


冷凍ネギ類の利用方法

万能ねぎ→みそ汁 麺類 玉子焼き 納豆のトッピング

ニラ→餃子のネタ用 ニラ玉スープ

長ネギ→チャーハンの素 みそ汁

あれば毎日でも食べられるので、面倒くさがりでも”食いしん坊”なら続けられます!
値段にするとたいした金額ではありませんが、ネギ類の栄養は意外とバカにできません。

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”ネギを食べると頭が良くなる”とか聞いたことありませんか?

もちろん即効性があるとか都合のいい捉え方をするのは良くありませんが、
ネギ類に含まれている香り成分の
アリシンビタミンB1と結びつくことで体内に長く留まらせ、
疲労回復の効果を持続させることができます。


ビタミンB1は神経伝達、学習能力に大きく関わる栄養成分なので、
ビタミンB1が豊富な食べ物とネギ類を組み合わせて摂取すると、
バリバリ勉強や仕事ができちゃうかも?!しれません。

ビタミンB1が多く含まれる食材やアリシンとは何かなど調べてみました。
こちらもご参考になれば幸いです。

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余談ですが…オードブルなどに入っている串カツに、
衣で見えないけれど豚肉の間にタマネギか長ネギが入っていて
なんとなく騙された感がありましたが、
栄養成分を考えるとパーフェクトな関係だったのです


まとめ - Summary of the information –

面倒くさがりで怠け者。わたしの悪い習慣です。

“こんなことできない”“時間がない”など、言い訳してきたけど、
難しい問題を解くわけでも、死ぬほど疲れることでもないんだよね。
って気づいたのは、まず行動したから。

友人から教えてもらったネギから始まる小さな保存革命は、
小さいながらも野菜嫌いなわたしの食生活が野菜中心へと大きな変化をもたらしたのでありました。

少しの手間をかけると小さな食事の彩りが鮮やかになる。
小さなきっかけが、波紋となり生活を変えてゆく。我ながら驚きです。
1人分だけだからこそ、節約と健康管理、しっかりと考えていきたいものです。