ハーブ(薬草)は種類もさまざまで、味も香りも幅広く楽しめるのが魅力です。
なかでもハーブティーは手軽に楽しめるうえ、健康的。
料理で使う味とは違った風味に驚かさることでしょう。
目次 -Table of contents-
ハーブティーの形態

フレッシュハーブ(生のハーブ)
- 葉っぱだけでなく茎も入れる
- 手でちぎったり、ハサミで切っておくとよい
ドライハーブ
- 花や葉っぱ、種や皮などそ乾燥させたもの
- 硬いものはすり鉢で砕くかミキサーで細かくしておくとよい
ティーバッグ
- お湯を注ぐだけのお手軽な形態
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ハーブティーの入れ方(2杯分)
生のハーブ ・・・・・20g
お湯 ・・・・・300ml
※お好みでハチミツ
- ハーブを軽く手でもみほぐし、耐熱ポットに入れる
- 沸かしたお湯をそそぐ
- ポットとカップを温める
- 2分ほど放置
- 粗めの茶こしに折りたたんだティッシュペーパーをひき、ポットにそそぐ
乾燥したハーブ ・・・・・10g
お湯 ・・・・・300ml
※お好みでハチミツ
- 葉の形状がそのままの場合は手でもみほぐすか、ミキサーで細かくしてお茶パックに入れる
- ポットに入れて沸かしたお湯をそそぐ
- カップを温める
- 2分ほど放置
- カップにそそぐ
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種や皮など硬いもの ・・・・・10g
水 ・・・・・400ml
※お好みでハチミツ
- 鍋に水を入れ、種や皮など硬いものを入れて煎じる
- 5~10分ほど沸騰させる
- ポットとカップを温める
- 粗めの茶こしに折りたたんだティッシュペーパーをひき、ポットにそそぐ
ちょこっとアドバイス
ハーブをお湯に浸したままにしておくと、苦みや渋味が出るので飲み切る量で楽しみましょう。
好みのハーブをブレンドするときは、ベース+ミントを入れると飲みやすくなります。
種類によっては種に好ましくない成分が含まれている場合があります。例えばゴーヤーの種。
種は粉砕せずに煎じて飲むほうが安全です。