沖縄のソールフードである”沖縄そば”。
友人のお母さん直伝のお家で作る沖縄そばに出会ってからは、毎週作ってます(*‘∀‘)
優しい味で、なぜか飽きない。
即席だけど、即席じゃない。
そばじょ~ぐぅ(沖縄そば好き)でなくとも、満足する味です。
優しい家庭の味をぜひ試してみてください!
材料
- 沖縄そばの麺
- かつお節
- 昆布
- 市販の沖縄そばだし(濃縮タイプ) 大さじ2
- 味塩 適量
- 砂糖(黒糖があれば完璧!コクがでて美味しいです) 小さじ1
- 鶏がらスープの素(粉末タイプ) 小さじ1
作り方(2人前)
お鍋にどんぶり2杯ぶんの水を入れ、昆布を入れてから火をつける。
弱火で2~3分たったら、昆布の側面に小さな泡が出てきます。
このうま味成分を確認したら火をとめて昆布をとりだす。
火を止めたままの鍋にかつお節を2つかみ弱をいれ、2~3分放置。
余熱で一番だしをとります。
※沸騰したままだと風味が損なわれるので注意する
汁をしっかりしぼったらラップして冷凍保存です。

再び鍋に火をつけて市販そばだし・味塩・砂糖・鶏がらスープの素を入れ、味を調えます。
そば出汁ができたら、別の鍋にお湯をわかして沖縄そばの麺を1分ほどゆがく。
トッピングはお好みで。
我が家ではネギ入り玉子焼きとポーク、出汁で使った昆布を千切りして頂きます(*‘∀‘)
三枚肉があれば完璧!
ですが、まだまだ料理の腕が上がらないわたしには三枚肉は大仕事…(>_<)
三枚肉の代用品であるポークもなかなかイケます!
ちょこっとアドバイス
時間がある時は昆布を水に数時間浸しておくと、
うま味成分がじわっと出るので美味しく仕上がります。
かつお節の香りと昆布のうま味成分を味わってほしいので、
調味料は少なめがオススメ。
麺は油がついているので、
別の鍋で湯通ししてから余分な油を流すとサッパリした味わいになります。
まとめ - Summary of the information –
本来の沖縄そばの出汁作りは豚骨から始まるのですが、
なにせ一人暮らしなので普段の食事に、豚骨を炊くまでの手間はかけられません…(;´・ω・)
このレシピを知る以前は、レトルトの出汁をそのまま温めていただけ。
そば屋で食べる味も、レトルトそばもそれぞれに満足していました。
しかし、友人のお宅で食べた沖縄そばでノックアウト。
完全にグルメではない事実に打ちのめされたのでした…(;´・ω・)
かつお節と昆布のうまみには敵わないなぁ~と感心するばかり。
少しの手間をかけるだけで、そば出汁は生まれ変わります。
どうぞ堪能してみてください(*‘∀‘)