子供でも作れる!タマナーチャンプルーの作り方

子供でも作れる!タマナーチャンプルーの作り方

タマナーチャンプルーとは、沖縄の家庭料理で”キャベツ炒め”のことを言います。
沖縄の家庭料理で、いまさら?!というくらい定番のメニュー。
シンプルなのに、やっぱりウマい!ホッとする家庭の味ですね(*‘∀‘)


材料

キャベツ ——– 半玉(1/4でもOK)
ニンジン ——– 1/2本
タマゴ ——– 2個
コンビーフハッシュ ——– 1袋(75g)

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油 ——– 大さじ1
だしの素 ——– 小さじ1~2
塩・胡椒 ——– 適量

 作り方

野菜を切る
キャベツはざく切りで、食べやすい大きさに。

タマナーのざく切り

ニンジンは短冊切り。

ニンジンの短冊切り
卵をわり、溶いておく。
フライパンに油をしき、ニンジン、キャベツの芯などの硬い部分を先に炒める。

ニンジン、キャベツの芯
だしの素、塩・胡椒で味付け。
野菜に火が通ったら、コンビーフハッシュを入れる。

コンビーフハッシュを入れる
最後に卵を入れて、火が通ったら出来上がり。

タマナーチャンプルー


ちょこっとアドバイス

野菜を炒めるときは、低温調理(弱火)で行うと汁気も少なく栄養を閉じ込め、
歯ごたえもよくなり美味しく仕上がります。

  • 低温調理のデミリット
    時間とガス代がかかってしまう
  • 低温調理のメリット
    歯ごたえ、栄養、汁気が減るので弁当に最適
低温で炒める
汁気はほとんどありません

キャベツは芯の部分を切り分けて、先に根菜など火が通りにくい野菜と一緒に炒めましょう。

ニンジンは油で加熱することで、栄養吸収率があがります。
ニンジンに含まれるβカロテンには紫外線の害から皮膚や目を守る役わりもあるので、
適度な油で調理しましょう。

コンビーフハッシュがない場合は、ポーク、豚バラなど豚肉を使います。

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まとめ - Summary of the information –

小学校の調理実習で、初めて作ったタマナーチャンプルー。
ニンジンが苦手なわたしは、
なぜかこのタマナーチャンプルーとニンジンシリシリーは大好きで、
うちな~料理って不思議だなぁと感じることがあります。
野菜嫌いでも、自分で作った思い出があると
特別なメニューになるのかもしれませんね(*’ω’*)