沖縄の家庭料理にんじんしりしりー。
βカロテンたっぷりで、
沖縄の暑くて長い夏を乗り切る体力づくりには欠かせません。
作り方はとっても簡単!
ニンジンが苦手な方でも食べやすく、ニンジンの甘みは子供ウケする味です。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか(*‘∀‘)
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材料
- 人参 1~2本
- タマゴ 2個
- コンビーフハーッシュ 75g
- 油 大さじ2
- 塩・コショウ 適量
- だしの素 小さじ1
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作り方
- にんじんを”しりしり器”ですりおろす
※普通のすりおろし器でもOK! - 卵をといて、半分の量を油大さじ1を引いたフライパンで焼き、別の器にとっておく
- フライパンに大さじ1の油をひき、ニンジンを炒める
- にんじんに火が通ったら、塩・コショウ、だしの素で味付け
- コンビーフハッシュを入れて炒める
- タマゴを流し込み、まんべんなく炒めたら出来上がり
ちょこっとアドバイス
しりしり器は、穴の大きさが6mm、8mmとサイズがあります。
お好みで購入するか、普通のおろし器でも美味しくできます(*‘∀‘)
コンビーフの代わりにポーク、またはシーチキンを入れても美味しくできます。
もちろん、入れなくてもOK。
タマゴを別で焼いておくのは、パラパラのふわふわ食感と卵の鮮やかな黄色を引き立てるためです。
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ニンジンしりしりーの魅力
- シンプルなのに栄養たっぷり
- にんじんが苦手な人でも食べやすい
- 作り方が簡単
- 毎日無理なく食卓に
にんじんしりしりーがなぜ、栄養面で優れているのか?
ニンジンといえば、βカロテンをイメージする人も多いでしょう。
ここでおさらいです。
- βカロテンは体のどこにいいのか?
- 髪の健康維持
- 紫外線の害から皮膚や目を守る
- 喉、鼻、肺、消化管
- ガンの抑制
- 抗酸化作用
詳しい内容は過去に投稿した記事があります。
抗酸化作用がもたらす効能って何?
そもそもβカロテンって何?
など興味がある方はご覧ください。
まとめ - Summary of the information –
油で炒めることでβカロテンの吸収率があがるり、
シンプルな料理とはいえ、栄養面で優れた一品といえます。
にんじんの甘みがタマゴと絡んで、食べやすい美味しさも大きな魅力。
普段の食事が現在、未来の健康維持に繋がります。
呼吸をするたびにサビていく体を労わるためにも、
無理なく食べ続けられる一品として
毎日でも取り入れたいレシピですね。