青シソの旬は6~9月頃で、赤シソは5月下旬~7月とされていますが、
沖縄では8月の下旬くらいによく見かける赤シソ。
個人的には道の駅などで、偶然見つけて購入することが多いです。
今回も8月下旬に手に入れた赤シソで、沖縄の長い長い残暑を乗り切るべく、
サッパリすっきり”赤ジソジュース”を作ってみました(*’ω’*)
作り方は超簡単なので、みなさまもお試しください!
材料
赤シソ 一束(袋いっぱいに詰まった分量を使っています)
水 2リットル
砂糖 50g(最大200gですが、ここでは甘さ控えめにしております)
クエン酸 小さじ2
※クエン酸はスーパーや薬局などで購入できます。
作り方
- 水で汚れをキレイにおとす。
- 鍋に入る大きさに茎を切る
- お湯を沸騰させ、3~5分、茎ごと煮出す
- 赤シソを取り出し、火をとめる
- 砂糖を加え、お湯を冷ます
- 余熱がとれたら、クエン酸を加える
- ザルやこしきで細かい茎や葉を取り除いたら出来上がり(-ω-)/
ストレートで飲めますが、お好みで氷を入れたら丁度いい味になりました。
赤シソの赤い成分はポリフェノールの一種であるアントシアニンという成分が含まれており、目の疲れに効果的。
その他、抗酸化作用、抗菌作用など優れた効能がいっぱいです。
そこにクエン酸を加えることで、疲労回復、スタミナ維持を促し、
夏バテ防止に最適な飲み物!という訳なのです(-ω-)/
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クエン酸の代わりに酢でも作ることができます。
柑橘類が好きな方にはクエン酸がピッタリです。
クエン酸はスーパーや薬局などで売っていて、水垢取りに利用できるので
使い方が分からない、使ったことがない人でも袋の後ろに利用方法が載っていますので、
安心して利用できます。
ちょこっとアドバイス
- 鍋に赤シソが入りきらない場合は、数回に分けて煮出します。
無理して全部入れると、うまく煮出せなかったり、溢れてキッチンが大惨事になりかねません…(; ・`д・´)
面倒くさがらず、小まめに安全に行いましょう。 - 最後のクエン酸の投入は、色の変化が楽しめます。
ガラスボウルなど、見える容器で行うと化学反応を見ることができます(*’ω’*)オオオオ - クエン酸の代わりにリンゴ酢でも作れます。
お好みで作ってみましょう。
※水1リットルに対し、酢150cc。
まとめ - Summary of the information –
洗って、煮出して、砂糖とクエン酸を入れるだけ。
たったこれだけで、へたな飲料水よりも体に優しい飲み物を体に吸収できるなら、
こんな素敵なことはありませんよね(*’ω’*)
季節ものですが、その時期に必要な栄養を、旬の野菜の恵みで健康を維持する。
自然の食材からは即効性は望めませんが、
持続することで栄養バランスを保つことが基本となります。
日ごろから体に吸収するもの、食材、飲み物には気を配りたいものですね(-ω-)