目次 -Table of contents-
歯痛:★☆☆☆☆
- トウガラシを歯に詰める
またまた過激な方法です。
歯医者がある現代はありがたい!
トウガラシを詰めるか、歯医者さんに行くか。
肺病:★☆☆☆☆
- お茶椀いっぱいのトウガラシを三枚肉(600g)を一緒に煮て食べる
かなり刺激的ですが、
三枚肉(豚の脂身いっぱいのお肉)と相性が良さそう。
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破傷風:★★★☆☆
- 卵の黄身にトウガラシ数個をすりおろし、飲ます
トウガラシをフランベし、黒くなったトウガラシを取り出し、
残ったお酒を少し飲む
※フランベとはお酒を燃やし、その中で炙ること
酒にトウガラシと塩を入れて飲む
※破傷風(はしょうふう)とは土中の破傷風菌が傷口からはいって起こる病気。
高熱、痙攣(けいれん)を起こし、重症のものは数時間で死ぬ。
腹痛:★★★★★
- トウガラシをつつき、水を加えて飲む
- トウガラシを酒につけ、それを飲む
- 煎じて飲む
- 卵とトウガラシを混ぜて、炒めて食べる
- トウガラシとそうめんをまぜて、そうめんチャンプルーで食べる
利用者が多かったのが、腹痛。
辛味は味ではなく、痛みと言われていますが、
昔のうちなーんちゅ(沖縄の人)は
痛みで痛みを和らげていたのでしょうか。
痛みに弱いわたしは、まだまだ甘ちゃんです。
甘いのがいいです。
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二日酔い:★☆☆☆☆
- 味噌を少しとトウガラシ3個を
つついて水を1合(180㎖)を加えて混ぜ、それを飲む。
二日酔いにみそ汁が効くとはいいますが、
トウガラシを入れるとシャキッとするかもしれません。
いかがでしたか?
島とうがらしの民間薬草利用法。
草ではなく果実ですが・・・それは置いといて。
痛みには痛みを!
誤解のありそうな言い方かもしれませんが、
薬がないときは、紛らわす。
そのあとは治癒力に頼る。そんな時代だったと思います。
みなさんは、我慢せずに病院やお薬で治しましょう。
いつも健やかに。健康に感謝。