今回はパパヤーしりしりーをご紹介。
沖縄の家庭料理の”ニンジンしりしりー”に次ぐ、
人気の高いパパヤーしりしりー。
※パパイヤの炒め物のことです。
とても簡単!
と、言いたいところですが、
果物のパパイヤと違い、青い状態のパパヤーは、とても硬い。
皮をむくと、スベスベぬるぬるペタペタ。
触った手の表面は乾燥しているような、
それでいて、まくがはったような、妙な感じになります。
怪我をしないように慎重に調理するが必要があります。
しりしりー器の準備はできましたか?
それではさっそく作り方を見ていきましょう!
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目次 -Table of contents-
材料
- パパヤー — 2個※今回は小さめを使いました。適量でお願いします。
- シーチキン — 一缶※
- だしの素 — 小さじ2~4※
- 油 — フライパンにぐるっと回し入れる程度
- 塩・コショウ — 少々
作り方
- パパヤーの皮をむき、種をとる。
すべるので、要注意! - 輪切りにし、さらに縦に半分に。
- しりしりー器でしりしりーする。
くじけそうになっても、頑張って!

- 油で炒める。
- だしの素・塩・コショウで味付け。
- 味見をして確認したら、火をとめてシーチキンを絡める。
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ちょこっとアドバイス
しりしりー器がなくても大丈夫。
スライサーで代用するか、包丁で切りましょう。

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シーチキンは炒めすぎると風味が落ちてしまいます。
最後に余熱で絡めると、美味しく仕上がります。
シャキッとさっぱりに仕上げたい場合は、
火を通し過ぎないで、歯ごたえを楽しめます。
逆に、しんなりするまで炒めても美味しいです。
どちらも、お好みで、お願いします。
体にも美味しいパパヤーしりしりー。
パパイヤには美肌効果、疲労回復など、
夏には欠かせない栄養を補給できちゃう島野菜のひとつ。
しりしりー料理をマスターして、
夏対策にお役立てください!