本場のブーケガルニは、香草のブーケです。
タコ糸でグルグルして、大きな鍋でぐつぐつ煮込む。
残念ながら、コンクリートジャングルのゾンピンのお家では
大量の香草を集めるのは至難の業。
そこで、ハーブやスパイスをお茶パックで縮小させた、
ブーケガルニお茶パック。
ぶーがるパックを作って利用しています。
今考えました。ぶーがるパック。
ネーミングセンス、最低ですねw
使いやすくて簡単ぶーがるパック!
あなたもきっと”ぶーがる”しちゃうと思います。
用意するもの
お茶パックの袋
お好みのハーブ&スパイス

使い方のヒント
あまり入れすぎない
欲張ると、味がおかしなことになる場合があります。
(経験済)
タイムを入れすぎると渋味が出たりします。
お鍋の大きさを考えると、小さじ弱でいいと思います。
大型は細かく
ローレルは細かくちぎると、より香り豊になります。
フレッシュハーブは多めに
乾燥したものは味と香りが凝縮されているのに対し、
フレッシュで新鮮な生の葉っぱは香りは弱め。
使う時は素材の形状で、分量を変えてみましょう。
メニューに合わせて味を想像
たとえば、カレーやビーフシチューなど味の濃ゆいものには
あれこれ入れるとコクが楽しめます。
しかし、スープなどの素材の味が主役のものは、
スパイシーなもの(セロリシードなど)を使う、または入れすぎると
ハーブやスパイスの味が強調しすぎて邪魔をする場合があります。
あくまでも臭み消し。
好きな味を見つけて、想像して、好みのブレンドを構築してください。
カレーを作るなら、ぶーがるパック。オススメです。

お茶パックのブーケガルニは後片付けも楽ちん。
アク取りのときも邪魔にならないし、使いやすい。
ぜひ、カレー、シチューの煮込み料理にご活用ください。
ぶーがるパック。
ネーミングセンスに自信のある方は、ぜひ考案して頂きたい。
光るネーミング。お待ちしております。
※すでに”ぶーがるパック”という言い方があった場合はごめんなさい。さっき思いついただけで悪気はございません。
ちなみに、S&B袋入りブーケガルニの内容はローリエ(ローレル)、セロリ、タイム、パセリ。
これを参考にきほんの素材からアレンジしてみてください。