懐かしの味。沖縄ちゃんぽんはいかがでしょうか

懐かしの味。沖縄ちゃんぽんはいかがでしょうか

昔懐かし、小さな食堂で食べたあの味。
素朴で懐かしい味を再現してみました。
とても簡単です。
いわゆる普通のチャンプルー(炒め物)に、
ちょっと多めの卵でとじれば出来上がり。
レトロでどこか懐かしい。
時々無性に食べたくなる味です。

目次 -Table of contents-

 材料

ちゃんぽんの材料

キャベツ —– 1/4玉
玉ねぎ —– 1/2個
にんじん —– 1/2本
ピーマン —– 3個
ポーク —– 厚み5㎜に切ったものを3枚。
卵 —– 2~3個
塩・コショウ —– 少々
だしの素 —– 小さじ2

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 作り方

  • キャベツは手でちぎるか、適当にきります。
  • 玉ねぎ、にんじん、ピーマンは千切りで。
  • ポーク(スパム)は短冊切りで。
  • 材料を切ったら、油をひいたフライパンで炒めます。
  • 塩・コショウ、だしの素を入れて味を調えます。
  • 野菜に火が通ったら、
  • 溶いた卵を流しいれ、8割ほど卵に火が通ったら完成です。

ちゃんぽんを卵でとじる

 ちょこっとアドバイス

卵でとじるので、味付けは気持ち濃いめで。
親子丼のような感覚で、
ご飯にぶっかけて食べるとたまりません。

ちゃんぽんご飯のっけ
キャベツと卵さえあれば、他の野菜はなんでもOK。
もやしがあると最高です。
ポークの代用品は、
豚肉系ならベーコンでもウィンナーでもOK。


ちゃんぽんに出会ったのは私がJKだった頃のこと。
(”常に考えて”の略ではありません…)
バイト仲間に連れられて行った、小さな食堂。
ワンコインでお腹いっぱい食べられる”ちゃんぽん”
当時の沖縄では”ちゃんぽん”といえば、
沖縄ちゃんぽんを指し、
長崎ちゃんぽんの知名度よりも高かったのですが、
現在では”沖縄”とつけなければ区別がつかないようになりました。

(存在すら知らない友人もいました。かなり知名度は下落中…)

長崎ちゃんぽんのような華やかさはありませんが、
無性に食べたくなる瞬間があるのです。
安くてウマい!昭和の味。沖縄の味。
今後ともよろしくお願いいたします!