19世紀のナポリで生まれたポモドーロ。
オレガノで風味を引き立ててみませんか?
ポモドーロとは
19世紀のナポリで生まれた「きほんのトマトソース」です。
イタリア語でトマトのことをポモドーロといい、
「黄金のリンゴ」という意味合いもあるのだとか。
イタリアの太陽で育ったプリプリのリンゴのようなトマト。
想像するだけで、イタリアのトマトの魅力を感じさせますねぇ。
作り方はシンプル。
「きほん」ということもあり、
このトマトソース(ポモドーロ)があれば、
トマトパスタ、ミートパスタなどの
トマトソースがベースになるパスタや
その他の料理にも使えます。
ではさっそく、作り方を見ていきましょう!

材料(2人分)
- オリーブオイル – 大さじ1
- ニンニクみじん切り –1/2かけ
- 玉ねぎ – 1/4個
- トマト缶(ホール) –400g(一缶)
- 水 – 100㎖
- オレガノ – ドライタイプ 小さじ1/4
※ローリエ1枚でもOK! - 塩 – 小さじ1/4
- EXVオリーブオイル – 大さじ1
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トマトソース/ポモドーロの作り方
- フライパンにオリーブオイル、みじん切りのニンニクを入れ、弱火で炒める
- ニンニクの香りが立ってきたら、玉ねぎのみじん切りを炒める
- 玉ねぎがしんなりしてきたら、トマト缶を入れる
- 木べらなどで潰し、水を加えて中火で炒める
- オレガノ、塩で味付けし、全体の水分量が減るまで煮詰める
- 仕上げに、EXVオリーブオイルを回しかける
※ニンニク1片を皮ごと入れてもOK!オリーブオイルに香りがついたら
焦げないうちに、取り出しましょう。
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パスタの準備
- パスタ – 2束または180gほど(2人分)
ゆがいたパスタを、トマトソース/ポモドーロに絡めて
頂きます。
お皿に盛り付け、
生のバジルやイタリアンパセリなどがあれば添えて
お召し上がりくださいませ。

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作り置きしておいたポモドーロを使う場合
- ニンニク(つぶす) – 1かけ
- オリーブオイル – 大さじ1
- パスタを好みの硬さになるようにゆでる
- フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクをいれ、
- 弱火で炒める
- ニンニクは焦げめがついてきたら、取り除く
- トマトソース/ポモドーロを加えて炒める
- 茹で上がったパスタをよく混ぜ合わせる
お皿に盛り付け、
生のバジルやイタリアンパセリなどがあれば添えて
お召し上がりくださいませ。
ちょこっとアドバイス
作り置きしたソースを使うときは、煮詰める
トマトソース/ポモドーロを温める必要があるときは、
潰したニンニクでオリーブオイルに香りをつけ、
煮つめたあとにパスタを投入。
絡めて、温かいうちにお召し上がりください。