沖縄の果実、シークァーサーで2種類のポン酢を作ってみました。
酸っぱくて爽やか。旬は夏から秋にかけて。
沖縄では健康にいい果実として昔から重宝されています。
今回はすぐに使える即席ポン酢と、2週間目から使える漬け置きポン酢の作り方をご紹介。
どちらも材料を混ぜるだけで作れる手軽なポン酢です。
お好きなほうでお試しください!
まずは即席シークァーサーポン酢から。
目次 -Table of contents-
即席バージョンの材料
シークァーサー果汁 —– 大さじ2
しょう油 —– 90㎖
酢 —– 60㎖
ごま油 —– 大さじ1
作り方
すべての材料をまぜるだけ。
めちゃくちゃ簡単。しかも意外と美味しい。
続きまして、漬け置きタイプ。
漬け置きバージョンの材料
シークァーサー果汁 —– 100㎖
しょう油 —– 150㎖
昆布 —– 5g
かつお節 —– わしづかみ2回分


作り方
- 殺菌消毒した保存瓶を用意します。
(今回は700㎖ほど入る容器を使用) - シークァーサーの果汁、しょう油を入れ、昆布、かつお節を沈めて完了。
- 2週間ほど冷蔵庫で寝かせてから使います。
我慢強い人は、1ヶ月間漬け置きしてみましょう。
うま味が浸透してより美味しいポン酢が出来上がります。
使用するときは、昆布とかつお節を取り出し、こしてしぼっておきます。
※昆布とかつお節は細かく刻んで、みりん、酒、水、砂糖を少々加え、カラカラになるまで煎るとフリカケになります。
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即席ポン酢と漬け置きポン酢、どちらが美味い?!
個人的に美味しかったポン酢は・・・コレ!
即席ポン酢!
いやいや、漬け置きも美味しいんですよ。大人の味で落ち着いた風味。
どんな料理にも合う、美味しいポン酢です。
しかし、即席ポン酢のずるい所は、ごま油。
あぶらでしょうね。

ちょこっとアドバイス
漬け置きポン酢は料理の隠し味に使うと、うま味と風味を堪能できます。
即席は、お浸し、冷ややっこなどシンプルに使えるので、重宝します。
シークァーサーの代わりにレモン、ゆず、かぼす、お好きな柑橘類を使ってお好みで作ってみましょう。
酸味が強いなーとか、まろやかに仕上げたいなーという場合は、
みりんを少し加えてひと煮立ちさせると良いでしょう。